闇落ちSIerの日常

SIerのはずですがIT関係は少なめにほぼ愚痴。全て愚痴。

愛すべき偶像

小学生くらいからPCでフラッシュやオンラインゲームを楽しんでいたが、俗に言うオタクになったきっかけとしてはアイドルマスターを友人に勧められたのがきっかけだと思う。

高校生の時、対バンした人と仲良くなり、アイドルマスターSPのワンダリングスターを進められた。当時の僕はアニメも声優も何も詳しくなかったが「釘宮というとんでもない声優がいる」ということだけは知っていた。バンドメンバーの内にくぎゅ病の患者がいたからだ。

話題になるからなー程度の心持で購入し、雪歩と伊織、あみまみをプロデュースした。各キャラにも思い入れがあるが愛にあふれた気持ち悪い文章を垂れ流すだけになるので割愛する。

ただしこのアイドル(キャラ)についてだけはいいたい。「四条貴音」というアイドルだ。
現在(アイドルマスター2以降)では765プロダクションに所属するプレアブルキャラだが当時は別プロダクションに属するライバルで、こちらがプロデュースしているキャラクターの前に圧倒的な力で立ちはだかるアイドルであった。

トーリーを進めていくと彼女について知ることができ、彼女のどこか儚げな感じと歌声に惚れて、いつしか四条貴音のファンになっていた。そしてつられるように四条貴音の声優である原由実のファンにもなっていた。

よくアイドルと結婚したいとか、お近づきになりたいとかいうファンがいるが、私は彼女にそのような感情は無い。できることならこの先も一方的な感情であってほしい(望まなくてもそうなるだろうが)。

彼女には常に「憧れ」でいてほしいと思う。
遠くの存在だからこそ、より一層好きな感情を持ち続けている。

無意識のうちに諦めているだけなのかもしれないが、彼女が「私の好きな原由実」で有り続けてくれれば、それ以上の何かを求めることは決してないだろう。