楽か金が欲しい
入社5年目になるが、未だに肩書きは何もない。社内的には。
顧客に提出する体制表ではリーダーやSE等の肩書きをつけられることが多い。どうなんだろうか。
入社6年になる先輩がいるが、彼は去年の夏に肩書きを貰っている。が、プログラムスキルには問題ないが設計の経験や顧客とのやり取りが潤滑ではないとの理由で実装工程の作業ばかりをやっている。一時期は僕の下について一緒に仕事をしていたこともある。
設計や管理の仕事自体にそこまで不満があるわけではない。忙しいのはご免だが、それ相応のリターン、つまり金がもらえれば良い。だが役職がないせいでリターンは少ない。正直ついてもどこまで増えるかたかが知れているが。
金にも不満があるが、なぜ設計や管理の仕事を僕にやらせるのかがわからない。ちゃんと対応した役職のある人間がいるのだから、その人にやらせればいいじゃないか。前提知識等があるならまだしも、今回は新規案件なのだから僕だってわからんところからのスタートである。
先輩と同じであれば今年の夏に肩書きがもらえるかもしれないが、そこを(年齢的に)若いから。とかいう理由で先延ばしにされそうな空気がある。僕は短大卒なので学歴とかも影響しているかもしれない。
先延ばしにしてもいいが、であれば仕事の内容もそれ相応のレベルにしてほしい。
せめて仕事内容と金は釣り合わせてほしい。そんな話を流石にオフィシャルな場ではなかなか言えないので数少ない酒の席などで上司に伝えることがある。だが、毎回「釣り合っていないと思うなら別の会社に行くべき。」とかえってくる。酒の席なので冗談半分ではあるのかもしれないが、モチベーションを下げるには十二分である。
そんな低賃金で楽じゃない仕事を振られているおかげさまで、そろそろ約束の書類を提出しない、かつ状況の報告もしない年上の後輩の席へ赴かねばならない。もう3年以上働いているのだからそこらへんはしっかりしてほしいと思うし、そもそも上司の指導不足でこんな羽目になっているので何とかしてほしいと思いつつ、行ってきます。
感情の言語化
「THE IDOLM@STER STATION!!!」、通称アイステというWEBラジオがある。名前の通りアイマスのラジオだ。
毎週水曜日にニコ生で配信されているはず。正直なことを言えばぼくはあまり聞いていない。CDが発売されれば買うだけの人間だ。
アイステにはパーソナリティーとして、以前記事に書いた原由実(四条貴音役)に加え、沼倉愛美(我那覇響役)と浅倉杏美(萩原雪歩役)の3人がいる。3人とも個性豊かで好きな声優である。ただ、好きな声優ではあるのだが厳密にするとそれぞれに対する感情は異なる。
はらみー(原由実)に関しては、キャラクター的な好きであり、なおかつ人間的な好きでもある。まさにアイドルに対する好きであり、恋愛感情とは異なる。彼女がどんなことをしようが許せてしまうような感情だ。
沼倉(沼倉愛美)に関してはアーティストとしての好きという感情である。恋愛感情ではないが、多分彼女が結婚を報告したらショックを受けると思う。常にかっこよく、凛々しくしてほしいような感情である。
あずみん(浅倉杏美)に関してはもう女性として好きと言うほかない。正直3人の中で比較すれば1番好き!というわけではないような気がするのだが、結婚されれば確実にショックを受けるし、できることなら知り合ってみたいとも思う。かなり気持ち悪いと思うがあずみんのことを考えると少女漫画の乙女のようにドキドキしてしまうことがある。社会人のキモオタが、だ。
これらの気持ちを端的に述べる言葉がわからない。単純に語彙のなさなのかもしれないが、この感情を人に伝えるのが非常に難しい。「好きな声優は?」という質問に対してどうこたえるべきなのかたまに悩んでしまう。
・(人間として)好きな声優は? ⇒はらみー
・好きな声優は? ⇒沼倉
・好きな声優(をしている女性)は?⇒あずみん
って、↑こんな具合で
こういう気持ち悪い思考を良くする。これのおかげさまで要領も悪くなるし、悪くなった真意(上記の考え)を告げたところで気持ち悪がられるだけなので、なんとなくやるせなくなる。
ダウナー系女子
最近友人に勧められて、とあるWEBマンガ(でいいのか?)を読んだ。仕事中にもかかわらず1話から最新話まで一気に読んでしまった。
[トモちゃんは女の子!]
http://sai-zen-sen.jp/comics/twi4/tomochan/
その中で私は群堂みすずに惚れた。髪型や目付きも好きになった一因だが、最たるはあの毒づきである。
私はよくマンガを読むが、ああいう達観的かつ毒舌的なキャラがいればたいてい好きになる。そして彼女たちのことをダウナー系女子として括っている。
ダウナー系女子が出ている作品を数多く読みたいと思うのだが、これがなかなか難しい。まずダウナー系女子は主役であることが少ないし、好みでいえばメインキャラに据えてほしくない。なんとなくだが違う気がしてしまう。しかしだからと言ってサブキャラにした場合、作品によっては全然登場しないキャラクターにされてしまうこともある。これでは(キャラクターを追うことを目的にした)意味がなくなってしまう。
私の中のダウナー系女子はメインと脇役の間で生きている。そんな彼女たちを見つけるいい方法がないか、常日頃から考えているのである。
愛すべき偶像
小学生くらいからPCでフラッシュやオンラインゲームを楽しんでいたが、俗に言うオタクになったきっかけとしてはアイドルマスターを友人に勧められたのがきっかけだと思う。
高校生の時、対バンした人と仲良くなり、アイドルマスターSPのワンダリングスターを進められた。当時の僕はアニメも声優も何も詳しくなかったが「釘宮というとんでもない声優がいる」ということだけは知っていた。バンドメンバーの内にくぎゅ病の患者がいたからだ。
話題になるからなー程度の心持で購入し、雪歩と伊織、あみまみをプロデュースした。各キャラにも思い入れがあるが愛にあふれた気持ち悪い文章を垂れ流すだけになるので割愛する。
ただしこのアイドル(キャラ)についてだけはいいたい。「四条貴音」というアイドルだ。
現在(アイドルマスター2以降)では765プロダクションに所属するプレアブルキャラだが当時は別プロダクションに属するライバルで、こちらがプロデュースしているキャラクターの前に圧倒的な力で立ちはだかるアイドルであった。
ストーリーを進めていくと彼女について知ることができ、彼女のどこか儚げな感じと歌声に惚れて、いつしか四条貴音のファンになっていた。そしてつられるように四条貴音の声優である原由実のファンにもなっていた。
よくアイドルと結婚したいとか、お近づきになりたいとかいうファンがいるが、私は彼女にそのような感情は無い。できることならこの先も一方的な感情であってほしい(望まなくてもそうなるだろうが)。
彼女には常に「憧れ」でいてほしいと思う。
遠くの存在だからこそ、より一層好きな感情を持ち続けている。
無意識のうちに諦めているだけなのかもしれないが、彼女が「私の好きな原由実」で有り続けてくれれば、それ以上の何かを求めることは決してないだろう。
モンスターに取り憑かれている
担当案件がスタートし、かつ後輩の作業遅れによる影響で残業を強いられている。先日からの5月病のおかげさまでやる気が出ないのに先行タスクがふってくる。
やる気がない事もそうだが、毎日朝からとにかく早く帰りたいと思っている。理由は単純にMHF(モンスターハンターフロンティア)をやりたいからだ。
先月くらいから友人に誘われて始めたが、オンラインゲームが好きなことも相まってドハマりしている。課金要素にも手を出している。
おかげさまで仕事中もどういうスキル構成にするか、そのためにはどんな装備にならなければいけないのを考えてしまっている時が多々ある。
その日々のなかで欲しい装備がもう配信されていないからあきらめる。代替手段を考えることを数多くやってきた。
世間では来週(今週末?)からGWが始まるわけだが、MHFもGWにあわせてガチャ装備の復刻を行ってきた。そう、あきらめていた防具が復刻したのだ。しかも大量に復刻してきた。
現在作成中の構成も半分くらいはパーツが集まってきたところで、この仕打ちである。ガチャの防具を含ませればより強くはなるのだが、リアルマネーを消費するのと作りかけているアイテムを放棄するのに気がヒける。
ガチャを回すかをプレイしながら考慮できれば良いのだが、生憎前述の理由でGWがまともに休めない可能性がある。
僕が巨大モンスターに挑むハンターと同じ勇敢さがあれば上司に休みを伝えることができたのかもしれないが、現実世界では1乙すら許されないのでおとなしくベースキャンプ待機を決め込もうと思う。