闇落ちSIerの日常

SIerのはずですがIT関係は少なめにほぼ愚痴。全て愚痴。

アルコール思念

先日複数人の友人と飲み(食事)に行ったが、最初の一杯こそアルコール飲料であったが二杯目からは全員ソフトなドリンクに変わっていた。それでも会話は盛り上がるしわけのわからない馬鹿話でも笑いあってた。

全員お酒に強くないということもあるのだが、さすがに一杯だけじゃ酔っ払いはしない。だが、いつもの完全にアルコールが入っていない状態よりは笑いに寛容、というかツボが浅くなっている印象だった。

会社の飲み会とかでも、1人だけお酒を飲んでいないなのに一番盛り上がっている人とかもいる。それはキャラクター性とかもあるのかもしれないが、やはり完全なシラフの状態とは異なる。

みんなどこかで「アルコールを飲んだし、多少の無礼等はOKでしょ!」みたいなことを思っているのかもしれない。または「みんなアルコール飲んでるし、忘れるでしょ!」といったある種の免罪符を手に入れた状態になっているのかもしれない。

つまり、アルコールは実在しなくても「飲んだ」という思い込みさえあればみんな盛り上がれるのではないだろうか。
だから、僕にアルコールを強要するのはやめてください。ただ、それだけです。

人生において無駄なこと

例えば、僕みたいに「プログラム言語を765アイドルにたとえたなどれになるかな~」と仕事中に考えること。
我ながら頭がおかしいと思ったが、せっかく考えたので記事にしてみる。

ちなみにクソ雑魚SIerである僕が10以上の言語に触れたことがあるわけもなく、パッと思いついた言語でむりくりした部分もあるのでご愛敬。

 神経質で厳格。ちゃんと指導(コーディング)すれば優秀。その扱いにくさは、かのスパイラルを思い出させる。

 環境が限定されるがほぼ優秀。男がいない現場とか、犬がいない場所とか快適な環境であれば明確な弱点のなさが◎。

 堅牢で(算術が)めちゃんこ速い印象。一部界隈の人に絶大な人気を誇るイメージ。

 実行前にちゃんと準備/設定しないと怒る(エラー)。ほんとにわがまま。だけどそれが癖になるし、慣れればOK。らしい。

 できることが多いが、むしろ多すぎて複雑。後標準関数名がやたら長かった気がする。ちょっと器用貧乏なイメージ。だがどこにでも輝ける器用さが春香と合致。

 自由すぎて解読が難しい。書いてる本人でも理解できなくなることもある。過去の自分を殴りたくなる。自由な分非常に高いポテンシャルを持っていると思う。

 日本人ならみんな大好き(らしい)。GUI関連に弱い(らしい)ので可愛い印象も。でも僕は触ったことないです。個人的には発展途上感があるがどうなんだろうか。

 時代も相まってか他の奴らと毛色が違う。一部ではまだまだ生き残ってて力強さを物語ってくる。事務系ツールのイメージが強いので律子に。

 WEBやるなら必須だよね→なやつ。ブラウザ毎に挙動が変わったりするのですごい自由なイメージ。細かく分けるなら単純なjsが元気な亜美でjQueryがちょっと大人っぽい真美。真美は亜美がいなきゃだめだし、亜美は真美がいるとチョ→ベンリ♪みたいな。

 唯一無二でどこの世界(言語)でもほぼ必須なヤツ。包容力のバケモノ。ちゃんと道を示さないと迷子になってパフォーマンスが落ちるので要付き添い。

 伝承を打ち切って新時代を開いている印象。勇者さながらにズンズンと突き進んでいくその感じは自称完璧と同じ気持ちなんじゃなかろうか。

 Pythonも貴音もかわいい。




 。。。導入が簡単なのと拡張性の高さがすごい。Pythonの知れば知るほど虜になる。その底知れなさがミステリアス。





。。。すみません。貴音とPythonを褒める為だけにこの記事を書いたと言っても過言じゃないです。
もっと「いや○○ちゃんは○○言語だろ!」って考える変態の方がいましたらご連絡ください。検討します。

暗転

ふとした瞬間、一気にストレスフルになることがある。
例えば、今日の出勤中に電車を降りて改札に向かう途中、人ごみの中を斜めに通ろうとするOLらしき女性がいた。
人ごみと言えど大都会でもないのでギチギチに人が詰まったような状態ではない。細心の注意を払えば難なく通れるような、人と人の隙間はそこそこ、少なくとも触れあうような距離感ではなかった。

だが彼女はグッと割り込むように自分の前に現れた。彼女の抱えた新しめの鞄が、自分の右腕に当たった。革がまだ固かったのか、わりかし痛かった。そしてそのまま入ってきたため、自分の靴が彼女の靴とぶつかった。そこだけ見ると私が蹴ったようにも捉われかねないが、進行方向に突然割り込まれた形であり、多少の罪悪感はあれど正直やむなしだと思っている。彼女はそのままいろんな人にぶつかりながら斜めに横断していった。

別にその人がぶつかってきたこと自体には、多少のイラつきはあったものの9時ギリギリだしあわてているのかな。程度にしか思っていなかった。そのままaikoの花火を聞きながら改札を出たとき、また彼女を見つけた。さっきあれだけ人にぶつかりながら右側に渡って行ったはずなのに、また左側にいた。そしてそのまま左側の立ち食い蕎麦屋に入って行った。

ただ、それだけなのに「なんであいつさっき右にいったんだよ」とか「あわててたんじゃねーのかよ」というモヤモヤが大量に発生して、明確なイラつきを覚えた。こんな、たかだか5分未満のどうでもいいことで、だ。

よくこういう話を父親にすると「そんなにイライラしてたら疲れるだろ」と言われるが、イライラするのだから仕方ない気がする。どうすれば寛容な気持ちになれるのだろうか。

欲望の吐出口

先日友人と飲んだ際に「彼女が冷たい。俺の事を必要としてほしいけど必要じゃないみたいだ。」って愚痴られて、アルコールで頭が回らないのと終電間際でめんどくさかったのも相まって「必要としてくれって言えばいいじゃん」って返しちゃったんですけど、それってかなり大間違いなんじゃないかと冷静になってから気が付きました。

原則「そう思ったならそういえよ」って自分のことを棚に上げて考えるタイプなんですけど、こういう欲望って「必要としてっていったから必要そうにふるまっているけど、ほんとは必要ないのでは?」っていうジレンマに陥る気がしてしまう。
こういうのこそワビサビなんだかわからんが、必要としてほしければ必要とされるようになるしかないのかもしれない。多分それができなくて相談、と言うか愚痴がこぼれたんだろうけど。結局のところ解決の糸口がわからない。

そいつの彼女が実は必要としたいけど遠慮していて、実はその言葉で救われるという構図になるのを願うだけだ。無責任でごめんよ。

後全然関係ないですが、「飲んだ」って書いただけで「(お酒を)飲んだ」って伝わると思うんですが、なんだか「飲むっていったって酒以外もそうじゃないか?」とか思って長年モヤモヤしてたんですけど、英語の「drink」もそれだけで「お酒を」って意味を含むらしいですね。昨日のネプリーグで知りました。これって世界的に「飲むと言えば酒!」ってレベルで一般的ってことなんだろうか。それともどちらかの言語に影響されて使われるようになったんだろうか。わりと気になる。

時系列

年上の方と音楽の話をしていると、年代によって様々なアーティスト名を聞くことになる。
ボンジョヴィやニルヴァーナ、邦楽ならピロウズルナシーやらハイスタ等をよく聞く気がする。
どれも名前は聞いたことがあるし、少なくとも代表曲と呼ばれるようなものくらいなら聞いたことが有るレベルだが、いざそれらがいつ頃、何年前に一世を風靡していたのかがわからない。

思い返せば日本史も世界史も苦手だった。起きた事象は何となくわかるが、それがいつ起きたのかがてんでわからない。敵に塩を送ったのと鉄砲が伝来したのはどちらが先かすらわからない。ナポレオンとナイチンゲールのどちらが先人なのかもわからない。時代背景を考えればなんとなく推測できるが、あくまでも何となくでありなおかつ断言できるほどの自身もない。

それぞれの年代を過ごしてきた方からすれば、一緒にされるのは有り得ない。と失礼に感じるのだろうが、「自分の世代より古いもの」と括っている以上は推測が非常に難しい。
やはりこのようなものは時代背景を知り、そこから推測できるようにすべきなのだろうか。

突然寝

ここ数日、寝つきが良すぎて突然寝ていることがある。例えば風呂上りにちょっと動画を見ていたのだが、気がつけば寝ていて朝を迎えることや、食休みとしてスマホゲーをやっていてそのまま寝ていたり等、眠気を感じてもいなかったのに突然寝ていることがある。

ちょっと前まではストレスで夜寝付けない日々が続いていたので良しといえば良しなのだが、突然は困る。皿が洗えていないこともあればゴミをまとめていないまま出社しなければならなくなったりする。

むしろこの突然寝てしまう現象もストレスの影響の1つなのだろうか。

没頭欲

年をとるにつれ、なのか、社会に適応してく課程として、なのかはわからないが、1つの物事に集中することを禁止されているような気がする。
集中することで周りが見えなくなるのは、思わぬ事故や事態を起こしかねないのでオススメされたことではないのかもしれないが、そこまで集中することでようやく辿りつける境地のようなものもあるのではないだろうか。

接客業であれば集中することがNGなのは納得がいく。できる限り周囲に気を配り続ける必要がある仕事だと思っている。
だが我々のようなPCと向き合うことが主たる仕事、知的労働についてはどうなんだろうか。

知的労働に関してはどんなに仕事と向き合っても完璧になどなるはずもなく、しかし限りなく完璧にするために膨大な時間が必要であり、注ぎ込めるリソースは少しでも多い方が良い気がする。
なのでPGやSEに関してはシステムを作ることに集中すべきであり、外部のやり取りやコスト的な面について等の集中を阻害してしまう内容を統括/担当するために管理職がいるのだと考えていたのだが、実際には管理職と言うパイプを通じて結局SEらがやり取りをすることが、管理職の意味が薄れている場面が多いように感じる。

ここまで書いて思ったが、管理職って元々なんのために生まれた役割なんだろうか。現場の方針をまとめるための存在なのだとしたら、前述の厄介事窓口のような仕事が担当ではないので、ただのやっかみになる。
でもとりあえず、タイトルにもあるように、1つの事に没頭するためには他の事を担当してくれる人が必要なのである。
その役割をできるのが結局のところマネージャ等の管理職なんじゃないだろうか。
理想の管理職としては、ただ我々にシステムを作らせて、良いものであれば褒め称え、クソなものであればこれでもかとこき下ろしてくるような人なんではないだろうか。こき下ろされたくはないが。